【次回3/12!】絡まった糸が解ける体験。アレクサンダーテクニーク講座開催しました。

2月26日の夕方。

少しばかり暖かい日々が続いた立川の午後に
アレクサンダーテクニーク講座が開催されました。

まず、結論。

「私自身がこの空気を味わいたかった」

そう気がついたのでした。


当日の16:00。
ゆりこ先生がレッスン室へ。
先にいらしていた参加者さんへ近づき早速お話を始めました。

初めて参加のKさん。
頚椎症を患いご苦労をされたそう。
マリンバ演奏にも復帰していますが、やはり不安な部分もある様子。
ひとしきりその過去と、未来への想いを先生にお伝えされていました。

「うん、うん」

ゆりこ先生は、いつものように頷いて、
Kさんの前に、優しく佇んでいます。

「では何か弾いてみましょうか」

そういうと早速の体を含めたワークが始まります。

演奏者はどうしてもその指先や、腕などに意識が行きがちで
足元を忘れがちなのだと、それに気づくようにヒントが置かれます。

体に触れる「ハンズオン」という
アレクサンダーテクニーク独自の手法が
Kさんの体に魔法でないのに魔法のような軽さを思い出させます。

「あ〜、これだなあ、そうそう、この空気なんだよなあ」

動画を撮りながら私は思っていました。
アレクサンダーテクニークの素晴らしさは
その効果の凄さもさることながら
『あり方』に気がつかせてくれるところ。

つまりこの『体』と『心』が
今どんなふうに動いている、動こうとしているか。
そこに着目させてくれるんです。

どんな演奏をしようか?
どんな演奏者でありたいか?
どんな評価を得たいか?

私たちの思考は時に優秀すぎて
もっとやらなければ!と体自身さえ超えてしまいます。
体にできる範囲を忘れてしまうのです。

そういうことに気がつくと
体がゆるっと軽くなって
本当に心からすぐの音が鳴ってくれる。
体が自然の動きを取り戻して
素直な音が鳴ってくれる。

それができた時、多分誰もが
安心と満たされた気持ちになるんじゃないかと思うのです。
快適で無理のない動きにホッとするというか。

だから私はみんなでの講座を開催したかったんだと思います。

みんなでそれぞれの悩みをシェアしあい
絡まった紐が緩むように解決していき
その喜びは何故か全員の喜びになって
終わった後は、おしゃべりしたくなったり
みんなと仲良くなりたくなったりする。

体が緩むと心も緩む。

第一回目終了しました。
第二回目は3月12日。
少しずつでもこの空気を味わってくれる人が
増えることを祈って。

3月12日木曜日 16:30~18:30 アレクサンダーテクニーク講座 お申し込み詳細ページ